2006年03月09日

ついに一澤帆布休業状態

店舗には4日夜から、「本日の営業は終了しました」との札がかけられたまま。6日は客が訪れると、中から店員が出てきて「しばらく休業状態です。今月中は再開はできません」などと説明した。
asahi.com: 布製かばんの「一澤帆布」、休業状態に 経営権争い - ビジネス

ということで今は休業状態になってしまっているらしい。

今の社長の信太郎氏は

「在庫がなくなったという話は聞いたが、社員と会って話す機会がないので内情がわからない。再開のめどもわからない」。
と言っているらしい。このままどうなってしまうのか?そもそも社員の人たちはどれくらい残っているのだろう?なかなか再開は難しそう。



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2006年03月02日

一澤帆布、消滅!?

京都のかばんメーカーの一澤帆布が大変なことになっていた。

現経営陣の長男、一澤信太郎氏(60)側が前経営陣の三男、信三郎氏(57)が設立した「一澤帆布加工所」に対し、店舗や工場などの明け渡しを求めた仮処分申請を京都地裁が認め、信三郎氏がきょう1日、従業員らとともに退去することになった
ZAKZAK

前に兄弟で揉めているというのは新聞で読んだ記憶があったのだが、かなり深刻な状況になっていたらしい。

以前京都に旅行に行った時に一澤帆布のお店にも行ったことがある。なんとなく人気はあるとは知っていたが、実際に店舗に入ってみたら凄い混雑でびっくりした。かばんも貰い物だけど持っていて、よく使っているので少し残念。

一澤帆布のサイトもすっかり変わってしまっていた。
一澤帆布加工所
また復活できるといいが、どうなってしまうのだろう?

関連ニュース
お家騒動で一澤帆布がかばん製造休止 - nikkansports.com
一澤帆布“お家騒動”で製造休止に - スポニチ

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2006年02月18日

お葬式と写真

こんなニュースがでていた。

お葬式の際、亡くなった人の顔をカメラ付き携帯電話などで撮影する人が増えている。葬儀関係者には「人の死を悼む気持ちが荒廃している」と感じる人がいる一方で、「時代とともに葬儀も変わる」と受け入れる人もいる。
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <お葬式>カメラ付き携帯で最期の顔パチリ 困惑派・理解派

亡くなった人を撮るというはやはり少し抵抗ある。でも、写真ができた当初からそういうことはされていたらしい。

この当時はまだ肖像写真を撮影するのは特別な出来事でしたから、幼くして亡くなった子供たちの写真が一枚も残っていないことは充分にありえます。親たちにとっては、子供たちの記憶を永遠に留めておくために「死者の記念写真」を撮影する必要があった。初期の肖像写真スタジオの広告を見ると、「亡くなった方の肖像写真」を撮影するということが、ちゃんと記されていたりします。
(略)
「死者の記念写真」の習慣は、カトリック諸国を中心に、写真発明直後から第一次世界大戦頃まで広く見られました。(略) その後は死者を直接的に撮影することは避けられるようになり、生前に撮られた写真を飾るようになりました。
写真美術館へようこそ 飯沢 耕太郎 (著)(P72)

この記述の前に 19世紀後半に撮影されたとみられる「亡くなった幼い少女の記念写真」が図版として紹介されている。その写真にはちゃんと着飾った少女が横たわって写っている。目を閉じて寝ているような感じではあるが、少し微笑んでいるようにも見える。

幼い子供が死んでしまったらどうにかその姿を留めておきたい。親がそう思うのも理解できる。ただ、今は生前の写真もあるだろうし、出棺の前にケータイのカメラで撮るというのもどうかとも思う。

どうかとも思うが理解できるような気もしないでもない。でも、考えもうまくまとまらない。また続きを書くかも。

追記
関連記事
エブログ: お葬式で写真
エブログ: 昨日の「お葬式で写真」を簡単にまとめてみる

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2005年12月02日

「本好きだが、読むのは苦手」って本当?

MM/Memo を眺めていたらこんな記事を発見した。
本好きだが、読むのは苦手 県学校図書館協が読書調査 −徳島新聞ニュース−

「読書が好き」と答えた生徒は51%で、「いいえ」と答えた18%を圧倒的に上回った。しかし、1日の平均読書時間は「読まない」が47%に上り、「30分未満」も31%いた。「1時間以上」の生徒は、わずか7%にとどまった。
本好きだが、読むのは苦手 県学校図書館協が読書調査 −徳島新聞ニュース−

本は好きだけど読む時間が少ないというのは矛盾しているように思うが、何となくわかる気もする。
家で本を読もうと思ってもテレビも、インターネットも、ゲームもあったりしたらついそちらにいってしまうのではないかと思う。

実際、自分も本は他の娯楽(?)と比較すると取り掛かりにくいというか、入り込むまでに時間がかかるから、つい敬遠してしまう傾向がある。でも、読書は好きかと聞かれたら好きと答えると思う。

考えたら好きなのに毎日やっていないから変だ、というのもおかしな話。そんなことは他にもいくらでもあるだろうし。
しかも、苦手ということになっている。苦手かどうかはこれだけでわからない気もするんだけど…。

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2005年12月01日

Gmailにウイルススキャン機能

Gmail にウイルススキャン機能までついたらしい。

ユーザーが添付ファイルを送受信するたびに、Gmailは自動的にウイルスが含まれていないかどうかをスキャンするとGoogleは説明している。
Gmailにウイルススキャン機能:ITmedia ニュース

プロバイダとかで有料のウイルススキャンがあるが、その辺との違いはどうなのだろう?どちらにしても google のサービスによって価値観が壊されていくように感じる。もちろん使う側としたらありがたいけど。

でも、同じようなサービスを提供している側からしたらどうなのだろう?低料金とかでなくいきなり無料っていうのはむなしくなりそうな気もしないでもない。

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