2007年05月22日

Firefox を人工無脳にして Twitter にポストする Greasemonkey 「munotter」

前の記事の Greasemonkey を公開してみようと思います。とはいえ、まだおかしなところも多いので自己責任でお願いします。

それと Twitter に投稿するというより、Firefox を人工無脳化させる方が面白い気がしてきたので、そっちがメインな感じになっています。
munotter035.user.js
追記(2007-05-25):正常に動作していないようなので一旦公開を停止します。
週明けまでネットが使えないのでその後という事になりそうです。申し訳ありません。

追記(2007-05-28):再公開

少し修正したので再公開します。それと、学習したデータの保存数を少なめにしたり、ページの邪魔にならないようにしてみました。

使い方

まず、インストールしてウェブページを開くと画面右下にマウスを持っていくと緑色の画面が出てきます。その中にあるブタのシルエットのアイコンをクリックすると新しく文章が生成されます(最初のうちはあまり変わらないと思いますが)。
文章の後にある post というところをクリックすると Twitter に投稿されます。

勝手に投稿された方が面白いとは思うのですが、プライバシーとかその他いろいろ問題がありそうなので自分で選んで投稿という感じにしました。

注意事項や補足など

  • http:// で始まるページで実行されます。ただし、学習するテキストは p タグの中だけです(今のところ)。
  • 学習させたくないページは Greasemonkey の[ユーザスクリプトの管理]の[ユーザスクリプトを実行しないページ]に追加しておいてください。
  • 学習したものは GM_setValue で保存しています。このデータを完全に消す方法は後述します。
    学習した内容は三日二日くらいで消えていきます。一日にたくさん学習してもほとんど学習しなくても関係ないので全部消えてしまったりもあるかも知れないです。
    追記:保存数を制限するようにしました。3010ページ分のデータを保存するようにしています。ページ毎の量とかは関係なしですが。
  • ブタのアイコンがありますが、その画像はスクリプト内に埋め込んであるので他のサイトから読み込んでいるわけではありません。こちらのページで変換させて貰いました。
    dataスキームURI生成(画像データのBase64変換)
  • Twitter に post する時にパスワードなどを入力する画面が出る場合がありますが、それは Twitter 側の認証です。こちらのスクリプトで保存などはしていません。
  • ページの読込が遅くなる場合があります。それと画面右下に表示されるので邪魔になると思います。
  • 基本的に何かの役に立つというものではありません、念のため。

学習したデータを消す方法

このユーザスクリプトをアンインストールしても、そのままですと、GM_setValue で保存したものは残ってしまいます。完全に消す方法を書いておきます。

  1. Firefox のアドレスバーに「about:config」と入力
  2. いろいろな設定値が出てくるので、画面上のフィルタというところに
    「greasemonkey.scriptvals.http://munologue.com/munotter」
    と入力(全部でなくても入力している間に絞り込まれてくると思います)
  3. 「greasemonkey.scriptvals.http://munologue.com/munotter//munotter.DATA」
    という設定名で保存されていますので、その上で右クリックして[リセット]を選択
  4. Firefox を再起動
posted by knit at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人工無脳
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