人工無脳を作ろうと思ってから随分と時間が経ってしまった。
このままでは何もしないで終わりそうなので、まずはできることからやっていこうと思う。
と言うわけで、JavaScript で人工無脳を作ってみることに。JavaScript なら Seesaa のブログ上でも試すことができるし、比較的気軽にできる。
まずは文脈も無視した応答をするもの。あらかじめ、いくつかの文章を入力しておいて、それをランダムに表示する。
それだけではつまらないので、入力された文章も一時的に記憶しておくようにしている。形態素解析などはできないので、そのまま記憶して、そのまま出力する感じ。
下のテキストボックスに入力して送信すると応答します。
無脳:
今後は入力された文章によって応答を変えたり、文章を自動で生成したりできるようにしていきたい。
人工無脳に関しては文章を返したりするプログラム以外の部分も大きいように思う。例えば、イラストをつけてキャラクター性を持たせたりすれば親しみが湧いたりもあるだろうし、人生相談的な設定にしておけば、ある程度話題が絞れるので決まった文章を返すだけでもそれなりな感じになりそう。