もう治らないと言われている人のお見舞いに行くのはなかなか辛い。
痛がっているのを見るのも辛いが、痛み止めが効いて少し調子がよく見えるのも辛い。痛みを感じていないだけで状態は変わらない、もしくは悪くなっているのだから。
痛み止めが効いて、起き上がって話が出来たりすると、このまま良くなるのではないのかと期待をしてしまう。でも、現実はそんな事はなく確実に悪くなっている事を思い出して、余計落ち込む。
期待はしちゃいけない、いい事も悪い事も考えないようにしようと思うけど、なかなか難しい。
でも、CutupEditor で変な文章を生成させていると少しの間だけ忘れられた。人工無脳とかカットアップも意外に役に立った。